人は「ギャップ」に感動する
面接官が抱いている障害に対する思いを、あなたの意外性で感動に変える!




読み終えた後にあなたが得るもの
  • 面接において「意外性」が武器であることを知る。
  • 自分の意外性とは何か考えるヒントを得る。



誤解からくる「障がい者」のイメージ


面接官によって「障がい者」のイメージはそれぞれ違う。
それは、障害特性を勉強し、ある程度理解している採用担当者がいる一方で、特に勉強せず、「障がい者とはこういうもんだ」と偏った知識、認識で障がい者を見ている方が残念ながらいる。


特に、私が企業経営者、人事の方と障害者就労の話をするときにその偏りを感じることがある。
それは、こういう質問をするとその方の認識がすぐに分かる。

「障害者ってどういうイメージですか?」
  • 電車の中でよく騒いでいるような人でしょ
  • 周りにそういう人がいないから分からない

人事 けっ!.jpg


回答はほとんど上記のように返ってきた、ほんの5,6年ほど前の話である。
電車の中で・・・は知的に障害がある方が多い、が、全部ひっくるめて「騒いでいる人でしょう」は全くもってひどい誤解であり偏見である。

しかし、私はこの「周りにそういう人がいないから、分からない」この「分からない」という言葉こそが真実であり、障害者雇用、障害者差別、合理的配慮などなど、全てを改善、解決に向ける一つのキーワードだと思っている。


分からないから、そこに不安があり、恐怖がある。
分からないから、極力触れたくない、できれば避けたいと考える。

それは、人間の行動原理として当然の考え方かもしれない。
では、その分からないものに一歩踏み込んで理解してみるとどうか?
発達障害とは、障害とは、特性は、

何となくでも理解ができれば、未知の分からない存在ではなく、とても近くの存在であると認識できる。
もしかしたら、自分自身もそういう特性があるなー、と思うかもしれない。

「分からない」から、分かるに。
「他人事」から、自分事に。


理解が進めば必ず障害に対する偏見、誤解は少なくなる。

最近ではテレビでも新聞でもメディアが盛んに障害については取り上げるので、だいぶ理解が進んだと信じたい、が、それでもまだまだ偏見、理解不足が少なくない。特に、発達障害が知られだしたのは、ほんの14,5年というところ。これから少しずつ理解が広がっていくことを願う。




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結構、活動的だね!!


では、その少なからず世間に広まっている障害者に対する知識不足、理解不足をどうやれば払拭できるだろうか。誤解を払拭できる方法。ここに障害者枠での採用を勝ち取る鍵がある。

一つ実際にあった事例をシェアする。
個人が特定されないように細かな設定は変更しているのでご承知願いたい。


以前、発達障害の方の面接に同席した時の話です。
その方は会話が難しく、吃り(どもり)がありコミュニケーションに難がありました。



面接女性2.png

面接開始後、すぐに不穏な空気に。。
「このままだと不味い、これで面接が終わると落ちるな・・」

と思っていた矢先、面接官は応募者にこう切り出した。

「お休みはどう過ごされていますか?」

彼女は「あ、あ、」とどもりながらも丁寧にこう答えた

「あ、あのお笑いが、、あ、あの、好きで、
あ、あ、ライブを、コホン!(咳)見によく行ってます」

manzai.png

その発言後、ガラッと雰囲気が変わった!!

そうなの?誰が好き?そうなんだ!ライブに行くって結構活動的だね!!
いやぁ、私も実はお笑いが好きでね・・・

その後、面接官と応募者との雑談に急にパッと花が咲いた


彼女も緊張でこわばった顔が少しずつ自然と笑みがこぼれ、
どもりも不思議と少なくなった。

さて、面談結果はどうなったかというと・・
彼女は見事に採用決定!!しゃーー!!
今でも頑張って仕事をしている。


後日、この面接官に採用の決めては何だったのか聞いてみた。

お笑いが好きって言ったでしょ?
結構普通だなぁって、いや、発達障害ってね、なんかその、、
コミュニケーションができないと思ってたけど、笑顔で会話してくれたし、、、
、、、そういうところかな。

この面接官の話の中で、私が注目したのは

「結構普通だなって」
「コミュニケーションができないと思っていた」

というところ。
逆に言うと、その人にとっては発達障害の方は「普通ではない」「コミュニケーションできない」という認識、誤解があった、しかし目の前の方は違った。認識と現実との間に大きなギャップがあったということ。


こんな例も紹介する。


以前、私が街を歩いていると、
外国の可愛らしい男の子がどうやらお母さんを呼んでいる。

マミー

などではない、一瞬耳を疑った。

かあちゃーーん!!

母ちゃん?!(# ゚Д゚)


IMG_9738.JPG


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意外性


二つの例から何を学ぶべきだろうか。
こうだと思っていたけど実はこうだったという、ギャップがあればあるほど、そこに感動が生まれる。


安い宿だからサービスは期待していなかったのに、実際はサービスも良く、食事も最高で、、女将が美人で、、その落差が感動を生む

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気持ちよか~



障害者面接において、
悲しいが現実的に障害者に対して偏った考え、誤解を持った方も少なくはない。
面接官が抱いている考え、誤解という高い厚い壁、そんな壁をドカーンと壊すひとつの方法が「意外性」であると思う。

一つ目の事例の、どもりがありコミュニケーションが難しいと思われた発達障害の方、そして外国人の子供の思いがけない「意外性」ここに人は驚き、こころにガツンと衝撃を与えられる。


以前、テレビを見ていて芸能人のヒロミが言った一言がとても興味深く、未だに覚えていることがある。

hiromi.png

「ロケでさ、片田舎の温泉に泊まったの、でさ、女将に『お世話になります、宜しくお願いします』って言ったら、すっげー感動してくれてさ、挨拶するのは当たり前じゃん」

タレントである、ヒロミさんが腰低く挨拶してきた、認識と現実との間にギャップがあったからこそ、女将は感動したのだろう。

こういった例は多くある。


強面のお兄さん、肩で風を切って歩いている、怖い・・・
が、よく見ると可愛いチワワを散歩させている。

chiwawa.jpg

ギャップから感動に・・
そして、勝手にそのお兄さんを「絶対良い人!」と印象付ける。




面接はどうしても受身になりがちだが、心構えとして

「障害者に対する誤解を意外性という武器で壊してやる!!」

という思いで面接に臨むのもいいかもしれない。
あなたの意外性を探してみましょう。

具体的にどう意外性をだすかはこちら




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