様、こんにちは~
キャリアコンサルタントの貫井(ぬくい)です。
本日は「偶然」をキャリア理論から紐解いてみます。

読み終えた後に、あなたが得るもの
  • 偶然の出来事をキャリアのチャンスに繋げられる!
  • 「偶然」を起こす方法、気づく方法を知る
  • 今日のワークを通して、ありたい自分のための第一歩を知る


もくじ
  • 偶然の出来事
  • 5つのスキルとは
  • チューナーを合わせる
  • 今日のワーク

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偶然の出来事

唐突ですが、「クルンボルツ理論」というのを聞かれたことはありますか?米国スタンフォード大学の教育学・心理学教授であるJ.D.クルンボルツが提唱した理論です。彼は、「職業選択」や「意思決定」に影響を与える「偶然」について研究し「プランド・ハップン・スタンスセオリー(計画された偶然性)」という論文を発表しました。

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J.Dクルンボルツ
偶然の出来事は人のキャリアに大きな影響を及ぼし、
かつ望ましいものである(クルンボルツ)

この理論では、個人のキャリアは想像以上に「偶然の出来事」によって左右されると言っています。
例えば、ご自身が今(以前)の仕事を選んだきっかけは何でしたか?

今(以前)の仕事を選んだ理由は?

たまたま友人から紹介されて
大学の教授がたまたま○○を勧めてくれた
たまたま読んでいた新聞の記事が目に止まり、、
ふと立ち寄った本屋で偶然見つけた本に影響を受け・・
身近な人が大病を患い、それがきっかけになり医療分野の仕事を目指すことになった。

一つ、偉人から具体例を出します。

第二次世界大戦のとき、人道、博愛主義を貫き6,000人ものユダヤ人のためにビザを発給した偉人、杉原千畝。
彼は、こんな偶然を経験している。

青年時代、彼は図書館で偶然目にした地方紙の掲示により、外務省留学生試験の存在を知る
早速応募、見事合格!それが、6,000人もの命を救う道に繋がっていく…
もし、地方紙の掲示を見ていなかったら…

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杉原千畝

話を戻す、クルンボルツは、偶然の事例を多く収集し検証した結果、キャリアに良い影響を及ぼす偶然が多数あることを発見しました。そして、それは単なる偶然の出来事ではなく、予期せぬ出来事をキャリアのチャンスへと繋げる行動がなされていたことを明らかにしました。

5つのスキルとは

それでは、偶然の出来事をチャンスや好機に変えるため私たちは何をすべきでしょうか?
クルンボルツは次の5つのスキルが必要だとしています。
  1. 好奇心 新しい学びの機会を模索する
  2. 持続性 たとえ失敗しても努力し続ける
  3. 柔軟性 姿勢や状況を変えることを進んで取り入れる
  4. 楽観性 新しい機会は必ずやってきて、それを自分のものにすることができると信じる
  5. 冒険心 結果がどうなるか分からない場合でも行動することを恐れない
この5つのスキルを認識し身に付けることで、偶然をキャリアの機会へと繋げることができる。

チューナーを合わせる

あなたのありたい未来像はなんだろうか?
自分の希望する未来像、将来像を具体的に強くイメージし、実現するための準備が整っているならば、偶然の出来事を鋭くキャッチして自分のキャリアに生かすことが可能になる。

実際、個人のキャリアや人生の展開に有益な情報や出会いが世の中に多くある。
それに気付かず、多くのチャンスが目の前を過ぎているかもしれない。
ラジオのチューナー(周波数)を合わせるように、そのような情報に合わせ、フォーカスしていき、偶然の出来事を捕まえる確率を増やす。そのフォーカスする力が、ここで紹介した5つのスキルとなる。

小さな偶然をつかまえ、大きな望み、キャリアビジョンに繋がったとき、その偶然はあたかも自分と出会うために計画されていた偶然のように思える。


今日のワーク

ワークは自己との対話。普段は外側に矢印が向いている自分の意識を、
自分の内側、こころに向けてゆっくり問いかける作業
改めて自己対話をすることで新しい発見があるので是非やってみてほしい。

①あなたが望む充実した人生とは?どうありたい?

② ①のようになるにはどのようなチャンスが訪ねることを望んでいる?

③チャンスの発生率を高めるためには、なにができる?
(どのような場所で誰と会うのがいいだろうか)

④行動を起こしたら人生がどう変わる?逆に行動を起こさなければ何が待っている?

⑤行動を起こすための小さな一歩は何?

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何事かを成す人は、ありたい自分や目指す道を強烈にいつも考え、そして行動する。決して、目の前に現れる偶然を逃さず、つかまえ自身のキャリアへ繋げていく。

最後に手前味噌だが、私の例を示す。
障がい者の就労支援にどのように関わっていくのか悩んでいた時期があった。
私の職場は医療系、仕事が終わり帰宅途中で声をかける方がいた。

貫井くん!一緒に帰ろう。

その人は、職場の精神保健福祉士の方だった。
駅までの途上、障がい者の就労支援をやって行きたいということを話した。

だったら、キャリアコンサルタントを勉強した方がいい!
今年から国家資格になる!

小さな偶然をつかまえ、大きな望み、キャリアビジョンに繋がったとき、その偶然はあたかも自分と出会うために計画されていた偶然のように思える。

今日はここまで。
ワークでの発見などありましたら是非コメントで教えてくださいね〜

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