皆様、こんにちは~
キャリアコンサルタントの貫井(ぬくい)です。
本日の投稿は企業情報です。
障がいを持った方で、どうしても会社まで出向いて仕事ができない場合があります。
例えば肢体障がいを持った方などの場合、働きたいという気持ちはあっても障がいがあり現実難しい、ではどうするか?
その解決策として、在宅勤務という方法が注目されています。
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OKIワークウェルという働き方
OKIワークウェルさんは沖電気の特例子会社※です。
特例子会社とは?
日本法上の概念で、障害者の雇用に特別な配慮をし、障害者の雇用の促進等に関する法律第44条の規定により、一定の要件を満たした上で厚生労働大臣の認可を受けて、障害者雇用率の算定において親会社の一事業所と見なされる子会社である(ウィキペディア)
HPの社員構成を見ると(以下同社HPから抜粋)
· 肢体障害者 41名(うち在宅勤務者 38名)
· 視覚障害者 1名
· 聴覚障害者 1名
· 知的障害者 13名
· 内部障害者(在宅勤務者 5名)
· 精神障害者 2名
· 健常者 12名(うち在宅勤務者 1名)
計 75名 2016年7月2日現在
同社は、社員構成を見ても分かるが75名の従業員の内、63名が何かしらの障がいをもっています。特筆すべきは、健常者も入れて44名が在宅勤務をしているということです。
業務内容は、
ホームページ制作
WEBアプリケーション開発
デザイン業務
DTP
人事総務部門作業
名刺作成画面編集など多岐に渡ります。
会社からPCを借り在宅で勤務します。
採用条件として、通勤が困難な重度肢体障がい者であること、1日6時間以上在宅勤務が可能なことなど諸条件があります。
在宅勤務を希望する方は少なくはない、しかし、在宅勤務ができるOKIワークウェルさんのような会社は現状少ない。否、障がい者枠で在宅勤務ができるところは同社ぐらいしかないのでは?もし他の会社で知ってるよって方は是非教えて頂きたい!いずれにしても今後、このような会社が増えることを切に祈る。
OKIワークウェルさんの詳細、各種問い合わせは同社に問い合わせください。
OKIワークウェルHP
障がい者の就労を支援するためのブログです。
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