てんかん予兆 下着で検知
発作数分前からの心拍の波形の乱れから高率で予兆を検知、患者に知らせる
てんかん発作の予兆をスマートフォンで患者に知らせるシステムを、東京医科歯科大と名古屋大、熊本大の研究チームが開発している。下着に内蔵したセンサーが心拍の変化を検知する仕組みで、意識を失うことで起きる大けがや事故の回避が期待できる。2019年度にも実際の患者で臨床試験(治験)を始める(朝日新聞)
7割の方は薬の服用をすることで発作をコントロールできるが、残る3割は薬が効きにくい難治性のてんかん。発作が起きる数分前に本人が知ることができれば、安静にし、けがや事故を防ぐ適切な行動がとれる。早く実用化され広く広まりますように。
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【てんかん予兆 下着で検知】
— 貫井まなぶ(キャリアコンサルタント) (@shougaishashie1) January 12, 2019
発作の予兆をスマートフォンで知らせるシステムを東京医科歯科大などが開発、近く臨床試験に入る。薬の服用で多くは発作のコントロールはできるものの薬が効きにくい方もいる。この下着が一般に広がれば大発作の前に検知でき、患者の心理的負担を軽減できるかもしれない。 pic.twitter.com/fmF6QrPGkH
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