移行支援事業所での講義

「仕事が決まりました!」言われることがやりがいに繋がる!
人生の大きな喜びと同時に大きな責任を感じる



昨日は市川市内にある就労移行支援事業所で講義を行った。
コロナ感染が広がる中、心配ではあったが…多勢の受講者が参加(逆に多いかも)

ワンクール13回の最後の13回目、定着支援の一環で自己効力感についてお伝えした。
自己効力感は、ある課題、問題に対して「自分ならできる!」「出来そうだ!やってみよう!」と前に進む力、チャレンジする力のこと。この力は自分で調整可能であること、人生は変えることが出来るなど。

講義後、一人の受講生とすれ違う。その方は毎回私の講義に参加してくれるが、昨日は参加していなかった。

「○○さん、こんにちは!今日は参加されなかったですね、お会い出来ず寂しかったですよー」
「実は、仕事が決まったんです!貫井先生のお陰です!」

この言葉、キャリコンやってて一番嬉しい😊


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私はあくまできっかけ、本当に頑張ったのはあなたですよ!と言葉をお伝えした。
ちなみに仕事が決まった決め手を伺ったところ、「企業のニーズ確認からのアナログマーキングです、これがハマりました!」とのこと、これはアメリカ精神科医のミルトン・エリクソンの提唱しているもので相手にちょっとした暗示をかけ、望む行動を誘導するもの。この方法を以前講義でお伝えしていた。

参照 https://agent-guide.com/shogaisha-mennsetu/
「応用編 ~人事担当者が「この人を採用したい!」と思わせる暗示のかけ方~」

今後も人生から与えられた役割を遂行していく!

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