母親の喫煙と子のADHDとの関係性

母親の妊娠中の生活様式がADHDと関係しており、特に母親の喫煙に関するエビデンスが最も強く、喫煙とADHDには用量反応的な関係が存在している



発達障害最新の研究


ADHDの発症要因として「遺伝的要因」と「環境的要因」がある。


『後者は、出生前の要因として、母親の妊娠中の生活様式がADHDと関係しており、特に母親の喫煙に関するエビデンスが最も強く、喫煙とADHDには用量反応的な関係が存在しているとの報告がある』(引用:飯田順三 2019年「発達障害を理解するーその実際と最新の研究ー」370−377)


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母親の妊娠中の喫煙とADHD児の関係性について。妊婦がタバコを吸えば吸うほど喫煙習慣のない母親と比べてADHD児が生まれる可能性が高くなる。


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エビデンスは少し古いが2005年のデンマーク オーフス大の調査から紹介する。


ADHDと診断された子の母親で喫煙していたのは59%、一方で発達障害のない子の母親は35%であった。子供の出生時体重や両親の病気などの要因を考慮して補正すると、妊婦が喫煙するとADHDの子供が生まれる確率は約2倍となる。

同大学の小児科医のカレン・リンネット氏は「妊娠中の喫煙が胎児の脳内ホルモン物質の働きに何らかの影響を与えている可能性がある」としている。


タバコは百害あって一利なし。

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