ジェネラリストよりもスペシャリスト、職人的な仕事が合っているかも?

仕事に自分を無理やり合わそうとすると困難が生じる、そうではなく、自分の特性に合った仕事を選択する。「職人的」な仕事を検討しよう


昔は「発達障害」という言葉がなく、ADHD,ASD,LD傾向のある方に対して「ちょっと変わった人」という呼称があった(今でもあるが)
では、今と昔、どちらが生きやすいのだろうか?








Twitterから「昭和」に比べて現在は発達障害者に対する支援も理解も広がっているのでその点では良い時代と言える。発達障害という概念もこの15年から20年の間に出来たものであるし。一方、昔で良い点をあげるとすれば多くの方が「職人」を生業と出来ていたことが言える。

例えば、人とのコミュニケーションが苦手で限局的なこだわりが強いASD者が人との関わり合いが必要ない、寡黙でコツコツやる職人を仕事として選択することが出来た。

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現代は、職人を生業とする人が減り(職人自体が減少)同じ目標目的を持った者同士でチームワーク、連携しながら仕事をやることを求められるような仕事が多く仕事をする上で対人コミュニケーションスキルが求められる。そうすると、ASD者は対人関係に難を感じる、こだわりが強すぎる、自身のパターン通りじゃないとパニックになるといった特性から現代の多くの仕事は困り感から生きづらいと言えるかもしれない。

なので、困り感を生じさせないような「職人的」な仕事を選ぶことが望まれる。

発達障害を持つ方は関心のある分野において「全集中」出来ること、コツコツと何時間も努力をすることが出来ることが強み。日本の多くの企業は臨機応変になんでも出来るジェネラリストを求めるが、発達障害者は、ジェネラリストよりもスペシャリスト、専門職、職人的なステージが向いている。


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発達障害者に適している仕事

職人
プログラマー
エンジニア
研究職
製造(ライン、在庫、清掃、物流、ピッキング)
事務(データ入力、ファイリング、封入、社内社外の郵便物仕分け、スキャナー、名刺印刷)
軽作業
フードサービス(皿洗い、盛り付け、清掃などのバックヤード)
配送業(Uber Eats, 新聞配達,配送サービス)

※Uber Eatsは、最近よく見かける。個人事業主というくくりで非常に自由度が高い仕事。例えば、「今日はお昼から仕事しよう」「今日は疲れたから次の配達で終わろう」など仕事量は自分で調整できる。「雨か・・今日は仕事やめておこう」と自由。一件届けると300円から700円ほどお金が入る。個人的に相談にのっている方がやっていて一日5,000円、月に20万以上は稼げていると話していた。商品を無事に届けることが仕事、特に上司同僚とのやり取りはないしお客様に商品を渡すだけなので高度なコミュニケーションも不要。そういった意味で適している仕事と言える。

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適していない仕事

忙しい仕事、スピードや臨機応変な対応が求められるような仕事は向いていません。

営業
接客(予約係、レジ、ウェイター、ウェイトレス)
オペレーター(注文、問い合わせなど)
調理(コック)


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適している仕事はおおむね自分で完結させることが出来る仕事であり、そんなに対人コミュニケーションを求められるわけではなくできる。一方で、適していない仕事は常に対人スキルを求められ、困り感を生じさせる。

以上から「職人的」な仕事、ジェネラリストよりもスペシャリストの仕事を一度検討して欲しい。

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仕事に自分を無理やり合わそうとすると困難が生じる、そうではなく、自分の特性に合った仕事を選択する。「職人的」な仕事を検討しよう。



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