「魅せる面接」ストレスコントロール

障害者枠面接においては一般枠とは違い、障害者枠ならではの「特殊」な質問を受ける。この特殊な質問にしっかり答えることで面接官の不安を安心に切り替える。


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キーワードは「不安感」から「安心感」へのマインドチェンジ


障害者枠において、採用担当者は不安である、なぜか?

「この応募者は、しっかり仕事をしてもらえるだろうか?」
「今まで身体障害者しか雇ってこなかった、今回初めて発達障害者を面接するがどうだろうか?」
「立ちっぱなしの軽作業だが、体力はあるだろうか?」などなど


先ず応募者である私たちが理解しておく必要があるのが採用担当者は不安に感じているんだということ。これは発達障害者がどうこうではなく、事実、「どんな仕事をお願いすればいいか分からない」など現場では不安な声が多く悩みながら不安を抱えながらトライアンドエラーを繰り返している。 参考「障害者雇用の課題からみえる、攻め方」


もし、採用担当者の不安な気持ちを面接を通して「安心感」に切り替えることが出来れば一歩も二歩も採用に近づきます(間違いない!)では、どうすれば安心感に変えることが出来るだろうか?それは、面接官からの質問に対してしっかりと答えること。一つ一つの不安からくる質問に対して窮することなく、安心に感じることを答えることが出来れば不安感から安心感に変えることが出来ます。


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障害者枠面接においてよく聞かれることに「ストレスコントロールについて」がある。


「今までに苦労したことと、その克服方法を教えて下さい」

「悩んだことは何ですか?どうやって解決しましたか?

「改善するために何か行動をしましたか?」

「強い不安に襲われたときにはどんな行動をとりますか?」

「適切な報告・連絡・相談を行うことが出来ますか?」

「趣味は何ですか?」

「週末はどんなことをして過ごしますか?」


仕事を続けるためにはある程度のストレスコントロールが必要です。問題、課題、苦労、辛いことなどがあったときのあなたの受け止め方、対応方法を聞き、適応具合やストレスに対してのコントロールスキル、レジリエンス(ネガティブなことがあって一度は気分がふさいだとしても再度立ち上がって進む力、対応力)を確認します。また、仕事だけではなく余暇も含めてバランスよく過ごすことが出来ているかも不安材料として採用担当者は質問してきます。


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サンプル回答


面接官「悩んだことは何ですか?どうやって解決しましたか?」
私「悩んだことは自身の障害特性についてです。過集中と言いまして、仕事中に集中しすぎることがあります。集中しているときは周りの声や音が一切聞こえなくなるので上司や同僚が声をかけてきても気づくことが出来ず、誤解をうみ、居づらくなってしまうことがありました。解決策として、今は誤解を生む前に自分の特性を先に説明をし、集中時は肩をトントンと叩いてもらうようにお願いをしています」


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面接官「週末はどんなことをして過ごしますか?」
私「週末は趣味の料理を習いに料理教室に通っています。パンコースと洋菓子コース、一般料理コースを取っていまして、毎回4,5人の他の受講生と一緒に料理を作ります。料理を作るという目的に向かって初めて出会う受講生同士が先生の指示のもと料理を作るのですが出来上がったときの感動と食べたときの嬉しさがとても好きで5年ほど通っています」参考「意外性から面接を考える」



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上記はあくまでサンプル回答です、どう答えるかは考えてみましょう。中々自分自身を客観的にみることは難しい場合もあると思います。そんな時は1人で悩まず、抱えず支援者や支援機関に相談してみましょう。


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あなたは1人じゃない!繋がろう!!

就労に関することであればハローワークの障害者コーナー、地域障害者職業センター、障害者就業・生活支援センターなどが相談窓口となります。また、総合的な支援としては発達障害者支援センターが各都道府県にあります。ネットでお近くの相談機関を確認し「相談したいのですが」と電話して気軽に繋がりましょう。

誰かにあなたの重荷(心配事)を「話す」ことはその重荷を「離す」ことにも繋がります。話すことで漠然としていたあなたの悩みが整理されます。困ったときは上記支援者や支援機関と気軽に繋がってくださいね。応援しています。



【参考文献】
石井京子・池嶋貫二・林哲也(2013年)「発達障害の人の面接・採用マニュアル」弘文堂(86-94)




転職エージェントを使ってみよう

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一人では中々うまく就職活動が進まない、志望動機も書けない!という場合は、一人で悩まずに転職エージェントを活用してみましょう。キャリアコンサルタントや経験豊富なスタッフが多くの求人情報の中からあなたに合った求人の紹介をしてくれます。志望動機や他書類の書き方もしっかりと教えてくれます。悩んで一歩も進まないのであれば、まずはエージェントに頼ることも選択肢の一つです。



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