「魅せる面接」感覚過敏

障害者枠において一般枠とは違い障害者枠ならではの「特殊」な質問を受ける。この特殊な質問にしっかり答えることが障害者枠を強気で勝ち取ることに繋がる。


unnamed.jpg


ポイントは採用担当者の感じている「不安感」を「安心感」に切り替えてあげること。

不安感から安心感へ、究極これに尽きる。履歴書職務経歴書の書き方だとか面接の受け答え方とか色々あるが、全てが採用担当者の不安感を安心感に変えるために繋がる。

障害者枠において、採用担当者はなぜ不安なのか?

「この応募者は、仕事が出来るほどに体調は戻っているのだろうか?」
「音や光など感覚過敏はあるのだろうか?あるとすればどのように配慮すればいいのか?」
「家から職場まで電車を2回乗り換える必要があるが、満員電車は大丈夫だろうか?」

などなど「不安」で一杯。障害者採用がまだ慣れていない担当者であればなおさらその不安感は大きい。なので我々応募者がしなければいけないことは、担当者が抱えるこの不安感を面接を通して安心感に変えてあげること。採用担当者の胸につかえたたくさんの「不安」という塊をあなたの安心感で少しずつ溶かしてなくしてあげること。不安が安心に変えることに成功すれば採用を手に入れれるし、逆に面接中に相手の不安感を不安のままぬぐい切ることが出来なければ残念ながら不採用となる。

もし、あなたが面接まではいくが中々面接を通らない場合は面接官の不安感を安心感に変えることが出来ていないということ。面接官の質問にいつもどのように答えているのか思い出してみよう。参考「聞かれた質問は次に生かす」


スポンサーリンク



では、どうすれば安心感に変えることが出来るだろうか。それは、面接官の不安感からくる質問に対して安心させるように答えること。一つ一つしっかり答えることが安心感に変わる材料となる。

障害者枠面接においてよく聞かれることに「感覚過敏(若しくは鈍麻)」がある。今回はこの質問をどのように答えるのが良いのかをお伝えする。


「感覚の過敏はありますか?」

「疲れやすい方ですか?」

「何をした後、疲れを感じやすいですか?」


企業は安全配慮義務があり、あなたが安心して長く働くことが出来るようにこのような質問をしてきます。感覚の過敏さ(鈍麻さ)をしっかり答えることはあなた自身を守ることになり、ストレスを解消(若しくは軽減)された職場環境のもと仕事が出来れば長く安定してお仕事を続けることにも繋がります。更に言えば面接官の不安感を安心感に変えるためにもあなたの過敏さを伝えた後で「対処方法(配慮)」もセットで伝えてあげてください。

例文 「私は聴覚過敏があります。人の話し声が苦手ですが、仕事中は静かな場所で仕事をさせて頂くか耳栓(ノイズキャンセラーなど)をさせて頂ければ問題なく仕事が出来ます」

上記のように過敏さとセットで対処方法、お願いしたい配慮を一緒に言ってあげることで「それだったら環境調整できそうだ」と安心感に変わります。ここでもし「そのような対処、配慮は当社では出来ません」と言われた場合は、その会社はご縁がなかったと止めておきましょう。仕事が決まったとしても継続、安定して長く働くことは難しいです。

スポンサーリンク

サンプル回答


面接官「感覚の過敏さはありますか?」
私「触覚過敏があり呼ばれるときに肩を叩かれるととても驚いてしまいますがお声がけ頂ければ大丈夫です。

私「光に対して過敏さがあり、蛍光灯の光が苦手です。家では暗めに電気をつけて対処をしております。学生時代は特別にサングラスの着用を認めて頂いていました」

面接官「疲れやすい方ですか?」
私「比較的、疲れやすい方ですが毎日の仕事のスケジュールにあらかじめ休憩時間を入れて頂き定期的に休憩が取れれば問題なく仕事が出来ます」

上記はあくまでサンプル回答です。どう答えるかはあなたの実例で考えてみましょう。発達障害を持った方は中々自分自身を客観的にみることは難しい方も多いです。そんなときは、一人で悩まず、抱えず支援者や支援機関に相談してみましょう。



あなたは1人じゃない、繋がろう!

就労に関することであればハローワークの障害者コーナー、地域障害者職業センター、障害者就業・生活支援センターなどが相談窓口となります。また、総合的な支援としては発達障害者支援センターが各都道府県にあります。ネットでお近くの相談機関を確認し「相談したいのですが」と電話して気軽に繋がりましょう。

誰かにあなたの重荷(心配事)を「話す」ことはその重荷を「離す」ことにも繋がります。話すことで漠然とした不安や苦しみを離すことに繋がりますし、支援者と繋がることで良い解決策やアドバイスをもらえるかもしれません。あなたは1人じゃない、繋がりましょう!




転職エージェントを使ってみよう

imagesCKU0AE64.jpg
一人では中々うまく就職活動が進まない、志望動機も書けない!という場合は、一人で悩まずに転職エージェントを活用してみましょう。キャリアコンサルタントや経験豊富なスタッフが多くの求人情報の中からあなたに合った求人の紹介をしてくれます。志望動機や他書類の書き方もしっかりと教えてくれます。悩んで一歩も進まないのであれば、まずはエージェントに頼ることも選択肢の一つです。


ココルポ―トの就労移行支援サービス

2019年12月時点で、首都圏(1都3県)で42事業所、福岡に1事業所展開!

Cocorportでは90種類以上の多種多様なプログラムを提供しています。
特に、就職後の安定した職場定着を見据え、
コミュニケーションスキルやストレス耐性を身に付けるトレーニングに力を入れています。
プログラム参加を通じてご自身の強みや課題を見つけ、訓練することができます。



LITALICOワークスの就労移行支援サービス

就労移行支援LITALICOワークスは、全国に80か所以上!障害のある一人ひとりを理解し、その人にあった目標やペースで、就職までの道のりをサポートし、その人が安心して職場で活躍できるように関係機関と協力しながら支援します。これまでに 6,000名以上の方の就職をサポートしてきた実績があります。
働くことに悩んでいる障害のある方へ。障害・就職のこと、一人で悩んでいませんか。
まずはお気軽にご相談ください。就労支援のプロが悩みや不安を伺います。

発達障害者の就労を支援するためのブログです。 是非ポチッと応援お願いします!ありがとうございます!! ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
発達障害ランキング

スポンサーリンク

この記事へのコメント

記事リンク