子どもにいつどのように発達障害を伝えるべきか

障害について子どもに伝えない場合、将来誤った学校や職業選択をし、うつなどの二次障害に至る可能性も。主治医と相談し障害について伝えてもらう。


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発達障害者は自分に合った仕事を見つけるためにも自己理解(障害理解)が重要です.

自分の特性、得意や苦手などを理解せず職業を選択すると、社会人になって仕事で苦労したり、転職を繰り返したりすることに繋がる可能性がある。例えば、感覚過敏があるのに大学の薬学部に行ったり(感覚過敏があるため薬品が触れない・・)、対人コミュニケーションが苦手であるにも関わらず「子どもが好きだから」で保育士になるための学校に行ったり(インターンで子どもや親、職員とのコミュニケーションが難しいと理解する)、臨機応変な対応が苦手な方が看護師を目指す(臨地実習で臨機応変さを求められ自信を無くす)、マルチタスクが苦手な方が「可愛い服が好きだから」と服の接客業を選びケアレスミスを連発、自信を失いうつなどの二次障害に苦しむ等々。

これらは自己理解(障害理解)が出来ていれば、ある程度は回避が出来たことです。


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子どもに障害をいつ伝えた方が良いか

理想としては,中学生ぐらいまでに障害について伝えることが望ましい.そうすれば,高校時代から将来について考えることができ,大学進学もその延長線上で決めることが出来るから.

障害を伝えるタイミングについて心療内科医の星野仁彦氏はタイミングの判断は難しいとしながらも「小学校5,6年の前思春期から中学時代の思春期の時期にかけて伝えるのがベスト」としている。

また同氏はこのようにも言っている。

「話すタイミングは年齢で区切ることは出来ませんが、話すタイミングとして大事なのは、子どもが自分の状態に悲観的になったり、自暴自棄になったりする前に話すという事です・・なんの対応もせずにいると、非行や不登校などの二次障害を生じることもありますから、その前に話すことが重要になります」引用 星野仁彦(2013年)「発達障害を見過ごされる子ども、認めない親」幻冬舎新書(180-189)



どう伝えるべきか


子どもに伝えるときは、主治医に協力してもらうことが大切です。親が一方的に「あなたは発達障害だ!」と言えば子どもは深く傷つき、そのあとの親子関係に大きな打撃を与える可能性もあります。

「どうせ自分は発達障害だから、何も出来ない」と自信を失いかねません。

障害の伝え方は細心の注意が必要です。主治医と話し合い、出来れば主治医から子どもさんに自身の障害について説明してもらいましょう。親の言う事は聞けない子どもも信頼関係が出来ている主治医の意見であれば聞けます。

症状の説明と共に、特定の分野に能力が高く、優れた面があるというポジティブな情報と苦手とする分野を伝えてもらいましょう。



【参考文献】

星野仁彦(2013年)「発達障害を見過ごされる子ども、認めない親」幻冬舎新書(180-189)

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