何が得意で何が苦手なのか。「正確な自己理解」が出来ているかどうかが発達障害者の最大のテーマであり課題
相談を受ける中で感じることは自己理解(障害理解)の大切さ
多くの相談者は、自分の障害や能力、つまり何ができて何ができないのかを正しく知らない。
これは自身を客観的に捉えることが苦手とする特性もあるが、子どもの頃から誤解され叱られる経験が多い当事者が自身を否定的に捉えているから。
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大切なことは、自分にある診断名を受け入れることではない。
生活や仕事をする上で何ができて何ができないのかを知ること。「正確な自己理解」が発達障害者のテーマであり、学生時代に設定すべき目標であると考える。
自己理解を通じて等身大の自分を知り、幸せに生きる方法を見つけていきたい。
この自己理解のために例えばアルバイトなどを通じて得意苦手を知ったり、職業体験を経験したりすることも一つの方法。
避けたいのは興味があるだけで仕事選びをするのはリスクがあるということ。
子どもが好きという理由で保育士になったが、高度なコミュを求められ辞めた方など多い。
自己理解が肝となる
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