障がい者枠の挑戦は今がチャンス!!

皆様、こんにちは~
キャリアコンサルタントの貫井(ぬくい)です。

本日の投稿は、障がい者採用に関して。
企業は、障がい者雇用を強く推し進めています。
その理由は何でしょうか?今一度考えたいと思います。


もくじ
  • 雇用したきっかけから見えるもの
  • 積極採用の理由

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雇用したきっかけから見えるもの

エン・ジャパン株式会社が、障がい者雇用を行う企業に行ったアンケートがあります。
「雇用したきっかけは何か?(複数回答可)」の問いに対する回答が以下の通りです。

障がい者雇用3.png

出典:エン・ジャパン株式会社「障がい者雇用の実態」

上記アンケート結果から、「法定雇用率の達成」70%、「企業としての社会的責任を果たす」(64%)という回答が圧倒的多数を占めました。法定雇用率の達成が1位になっているのは、雇用率を達成せず、一定基準を雇用率が下回る場合は厚生労働大臣から「雇入れ計画作成命令」(障害者雇用促進法46条)が発出されることや最悪、企業名が世間に公表されることを企業として避けたい、というところから来ていると考えられます。 参照:私のブログ「企業名公表」

平成26年度 障害者の雇用の促進等に関する法律に基づく 企業名公表等について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000080099.html 下のPDFから詳しい経緯が確認できる。
Σ(゚д゚lll) 結構言い回しが厳しく公表されている。

世間に公表されることで「社会的責任を果たしていない企業」とされます。
一度そのようなレッテル貼られると覆すのが大変です。「そんな会社とは取引しない!」と言われる可能性もあります。そのため、多くの企業が「法定雇用率達成」を目指しています。

積極採用の理由

上記アンケート結果以外の理由はどうでしょうか?
実は障がい者雇用は現在かなり積極的に行われています。理由はいくつかあります。

理由① 労働力の減少!
理由② 障害者雇用促進法の改正!
理由③ 精神障がい者の雇用義務化(2018年4月から開始)

一つずつ紐解いていきましょう。
理由①の労働力の減少について。昨年の日経新聞に以下のような記事がありました。
現在の経済成長率を維持するためには、2025年には583万人もの人手不足に直面
(2016年12月日経新聞)
583万人不足と聞いてもあまりピンときませんが、兵庫県の人口やデンマークの人口に匹敵する数と言えば、かなりの数だということをご理解頂けるかと思います。人口が減り、それに伴って労働力人口も減っていく今、企業にとって労働力の確保が非常に大きな問題となっています。大手コンビニチェーンでは、日本人と一緒に外国の方が働いているのを見るのは、今や珍しいことではなくなりました。

人手不足を解消するために、国や企業は障がいを持った方、女性、シニア、外国人を積極的に採用する方向にあります。ところが、障がい者は約760万人いるにも関わらず民間企業で働いているのは45万人ほどとまだまだ少ない!!ここに障がい者雇用の大きな勝機、チャンスがあります。

理由② 改正障害者雇用促進法(2016年4月)によって雇用における差別が禁止されました。これまで障がい者というだけで雇用されなかったり不当に給与が低かったりということがありました。

理由③ 精神障がい者雇用の義務化が遂に来年4月から始まります。従業員が50人以上いる企業は精神障がい者を必ず雇わなければならず今後義務化に伴って法定雇用率が2.0%から更に上がります。

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以上から、障がい者採用は現在積極的に行われており、特に障害者雇用状況の報告をする6月1日前のこの時期はチャンスです!!法定雇用率未達成の企業の採用担当者が焦って採用かけている状況ですから、今後オープンで考えている方はどんどん応募しましょう!!

今日はここまで。

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