「子どもの頃は特に問題はなかった」に潜む課題

子どもは自分の苦手なことをよく分かっており親や周りの大人から叱責されないように回避したりカモフラージュをしたりして何とかやり過ごしている可能性も。成功体験が少なく学校から社会に移行したときに小さな躓きが大きな挫折感になることがある。



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相談の現場では親御さんからお話を伺うこともある.


「息子は子どもの頃は特に問題はなかった」


と聞くことも少なくないが実際は失敗や叱られることを恐れ、苦手な場面や失敗が予想される場面は逃げてきたと本人が語ることもある。


苦手なことを本人がよく知っているからこそ、周りに気付かれないようにうまく回避、カモフラージュする術を身につけてなんとかやり過ごしてしている。


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問題回避はうまくても、問題を乗り越える経験が少ないため自己肯定感が低い


自信がないまま社会に出ると小さな躓きで大きな挫折感となることも 


学生時代に多動や衝動的な行動、会話等に困難さがあるとされることがあったとしても、その時に問題の対応方法を学び、本人の特性を本人や家族、学校などがきちんと理解出来るようになれば、成人後は自分の「うまくいかなさ」から問題にぶつかっても前向きに対応しながら生活していける。

対応方法は「うまくいかないこと」に対して「努力」「根性」など精神論ではなく、「工夫」など環境面を調整してあげるアプローチで考える。

例えば聴覚に過敏さがあって学校の友達のワーワー騒ぐ音が苦手、トイレの流れる音が嫌などで不登校気味であればイヤーマフをするなど。

「ワーワー騒ぐ音がなんだ!我慢しろ!」と努力を求めない!

壁に爪を立ててキーってされる音が誰しも苦手。

我慢しろ!と言われても我慢できないことを考えれば理解出来る。


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